玉浦コミュニティセンター

所在地 岩沼市 構造・規模 鉄骨造 平屋階建て
用途 集会所 延床面積 821.69u
設計 2016年 竣工 2017年
本施設計画は、岩沼市震災復興計画プロジェクトである『津波からの安全なまちづくり』の一つに位置づけられ、被災を受けた東部地区の地域防災コミュニティの再構築を目的とし、玉浦地区全体の多世代に親しまれる建物を計画したものです。旧公民館の建替である側面もあり、機能の移転・コミュニティの継承にも配慮しています。 プランニングでは交流を促す5つのサロンをコンセプトに、中学校との一体的な利用や、内部と縁側空間・庭とがゆるやかに繋がる空間づくりを意識しました。隣接する中学校との連携を考慮し扇形状を採用しました。近隣の防災集団移転住宅地とのコミュニティ形成に配慮し、圧迫感の無い平屋建てとしました。切妻屋根で三角形が連続する象徴的なデザインとすることで、コミュニティの拠点を目指しました。隣地からの離隔を確保し、建物を3つの住宅規模のボリュームに分節し、内外装はシンプルで木の温もりが感じられる仕上げを採用することで、親しみのある建物としました。